078-855-3732
営業時間08:30~17:30定休日(日曜日)
service
外壁塗装業者のホームページには「10年が塗替え時期の目安」と書かれていることが多いようです。
しかし、考えてみるとお客様の住宅環境は十人十色。一日中、太陽の光が照りつける南向きの家もあれば、高い建築物の影に隠れて建っている住宅もあるため、同じ時期に建てられた家でも劣化の程度は環境によってかなり差が出てくるものです。
太陽がじりじりと照りつけたかと思えば、台風の雨風にさらされる家の屋根。厳しい自然環境にある屋根は、傷みが早い部分です。なかなか全体を確認することは難しいかもしれませんが、コケやカビ・サビの発生や素材の色味の変化が気になったら、それは屋根塗装の塗り替えどき。温度の上昇を抑える遮熱塗料を選ぶと、目にみえて電力の使用量が減ると好評です。
カケたコロニアルを接着補修する時に使います。
1mm以上の隙間があいた場合のヒビにも有効です。
ただし、ヒビが無数にある場合は既に屋根の寿命が来ていると判断できます。
また、屋根材自体が最初からぜい弱(ノンアスベスト製品に多いです)である場合は、シーリングによる応急処置的な補修では効果が望めません。
割れた瓦は1枚から差し替えすることができます。差し替えの手順は以下の通りです。
①まずは破損した瓦を取り除きます。
②取り除いた瓦の横にある瓦のハイパーアームを折ります。
③差し込む瓦の準備をする。
④差し込む瓦を固定するための接着剤を塗布します。
⑤瓦を差し込みます。
⑥最後に差し込んだ瓦の周辺の耐風処理をして終了です。
「カバー工法」とは、現在の屋根の上から、新しい屋根をかぶせて設置する工法。
既存の屋根を解体する必要がないため、費用が安く済み、屋根が二重になることで断熱性や防音性もUPする、メリットの大きな工事です。
屋根の状態や屋根材によっては、カバー工法で対応できないケースもございますので、まずは一度屋根診断をご依頼ください。